ポリエチレン袋
PDFこんな方におすすめ
皮膚障害(手荒れ・発疹など)が生じたため、洗い物を減らしたい方
POINT
お悩み 「洗い物を減らしたい」
袋に食材と調味料を入れて調理することができます
- ポリエチレン袋は耐冷温度−30度、耐熱温度110度なので、冷蔵や冷凍保存、熱湯による解凍までそのまま対応できます。また、沸騰させたお湯に入れても破れることがないため、湯煎も可能です。
- 通常のビニール袋のように肉や野菜の下ごしらえにも利用できます。
【番外編:災害時のためポリエチレン袋調理】オムレツ
1.鍋に皿を裏返しにして入れる(袋が直接鍋底に触れないため)
2.鍋に水を入れて沸騰させる
3.ポリエチレン袋に溶き卵を入れる。空気を抜くように袋をねじり、袋の口をしっかり縛る
4.溶き卵が入った袋を、沸騰している湯の中に5分くらい入れる
そのとき、鍋の周りに袋がくっつかないよう注意しましょう
5.5分くらい経ち、卵が固まってきたら袋から取り出し、形を整える
衛生管理のポイント
お役立ちキッチングッズの多くは用途がはっきりしていますが、それぞれの用途に合わせ揃えてしまうと、なかには使わない物もでてきます。使わない物が増えると衛生管理の面で心配です。治療中、治療後は免疫力が低下するため、感染症のリスクが高まります。適切なキッチングッズを選び、定期的な洗浄・消毒を忘れずに行いましょう。
商品協力:ワタナベ工業
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参考:こころとからだを支えるがんサバイバーのためのかんたんおいしいレシピ2(公益財団法人 がん研究振興財団)
この記事は2019年6月現在の情報となります。